101回目　大宮献血ルーム・ウエスト

今回は大宮にある献血ルーム・ウエストです。
献血解禁間近であることに気づいたのは解禁日の3日前でして献血ルーム情報収集や交通チケットを手配する暇も無く、関東地方での貴重な未経験献血ルームの一つであるこちらに決定しました。

場所は西口徒歩5分にある東京スター銀行があるビルです。
正面の銀行入口から右を少し先に献血ルーム入口があります。

入口にはけんけつちゃんの置物があり

廊下からエレベーター前は東日本大震災に関連した写真や展示物があります。

日本赤十字社の救護服です。

5階は赤十字情報プラザで6階は献血ルームです。
赤十字情報プラザは史料や展示などをしていると思われます。

エレベーターに乗り6階へ。
停車階は1、5、6階の献血ルーム専用エレベーターです。

6階に到着！

エレベーターを降りた正面です。
オープンして1年、埼玉で一番新しく出来た献血ルームですので綺麗です。

その右はトイレがあり、男女2台ずつ設置してあります。トイレもピカピカです。

中央に飾っている物は、年末年始に献血すると貰える記念品です。
横長の白い物は「けんけつちゃんタオル」
血小板献血予約をするとさらに「2012年版スケジュール帳」もゲットできます。

こちらの年末年始イベントは埼玉県内の「大宮献血ルーム・ウエスト、越谷レイクタウン献血ルーム、川越クレアモール献血ルーム」と400mL全血限定で「大宮駅献血ルーム」にて開催される模様です。
行きたい献血ルームへお早めに予約しましょう。

受付に到着し手続きをすると画像にあるアクエリアスが手渡されます。
献血前に水分補給という意味でしょうが、自動販売機で水分補給してもOKです。
寒い時期や血管に自信が無い人は温かい飲み物で補給しましょう。
一押しの飲み物は「あったかオニオン」です！これ最強。
猫舌には「ぬるめ」ボタンを押すと温いドリンクが飲めます。

ロッカーは手動ダイアル式で好きな4桁の番号を決めるものですが
鍵が無いのでロッカー番号と4桁の番号を忘れたら取り出せなくなる恐れがあります。

問診票の入力が完了すると機械が手渡されます。
akiba:Fでも扱ったアレと同一です。
問診や献血の呼び出しを音と振動で知らせる便利な物です。

隅にはキッズルームが設置してあります。
窓からはビルが見えるだけで、この先の景色は全く見えません。

お菓子はクッキーや煎餅など10種類以上あり豊富です。
新聞、雑誌、マンガ、自動販売機2台あります。

予約者優先で次々と追い越される事10分以上、やっと呼び出しマッスィーンが反応しました。
先ずは採血から開始です。看護師の口から「今日で24回ですね」
問診票を見ると手書きで24回と…。
そう、この日で年間献血制限回数の24回上限に到達してしまったのです。
検査結果は血が薄くなってると軽くショックを受けつつもOKを頂き、続きまして左隣の問診室へ。

問診後、軽く休憩を取ると早くも呼び出しバイブが反応し移動。
呼び出し機が回収されベッドへ案内されました。

ベッド数は成分献血用12床に全血献血用4床の計16床です。
文字で明確にベッドが分けられている献血ルームを目にするのは初めてであります。

献血しながら関東民放キー局の番組を見るのは久々だぜ！と思いながら番組を見ました。
おっとテレ玉を忘れてたぜ！！！
血漿2サイクルで無事献血完了しました。

粗品はウェットティッシュです。
到着してから気づいたのですが粗品交換用のポイントカードを忘れてきちゃいました。