今回は大阪某所で献血する予定でしたが、移動中に台風18号の猛威が献血活動を直撃！近畿地方の主要交通網がほぼ麻痺し、高速道路の通行止めと幹線道路の土砂崩れなどによる大渋滞で全く動けませんでした。朝8時頃に大阪到着する予定が16時57分に緊急停車した場所は京都でした。この時間から大阪へ向かっても成分は厳しいだろうと急いで検索した結果、駅前の献血ルームに変更することにしました。だが献血ルームの成分受付は17時まで…時計を見たら残り3分しかない！Bダッシュで烏丸通にある献血ルームを目指しました。
献血ルーム名は駅前となってますが、京都駅の真ん前にありません。京都駅北側(烏丸口)から烏丸通沿いに歩いて3分程度の距離にあるためとても便利です。地下通路を利用する場合は京都ヨドバシ出入口から少し先にある階段から地上へ出てビルを目指しましょう。事前に地図をチェックしてから献血ルームを目指せば迷わず行けることでしょう。
献血ルームは京阪京都ビルの6階にあります。エレベーターのドアが開いて左が画像の入口、右の奥へ進むとトイレが有ります。
けんけつちゃんぬいぐるみと某アイドル等身大パネルがお出迎え。職員に一言伝えて等身大パネルと一緒に撮影して血液センター公式Facebookに掲載されると何か貰えるらしいです。
そんな余裕はなく受付へ駆け込み成分献血できるかお願いしてみました。男性職員が難しい顔をした後に開口一番
男性職員「血液型は？」
私「ABです！」
ちょっと間を置いた後にOKを頂きました。ABサマサマ！マジ感謝！！マジ天使！！！問診タッチパネルで入力を済ませたら問診室左にあるセルフ血圧計へ移動し、測定すると測定結果の紙が出力されますので保管します。すぐに名前が呼ばれてたので問診室に入り検査結果の紙を渡して消毒液のかぶれ有無など質問に答えたら、退室し採血検査待ちです。鍵付きのロッカーに荷物を収納して施錠しましょう。
採血に呼ばれたら画像左の座席に着席します。お馴染みになりつつあるシーフテストを実施してから採血となります。右の広い部屋は採血室、所謂本番の献血部屋でございます。
検査結果に問題がなければ採血室へ移動して献血開始です。ベッド数は15床で申し分ないでしょう。テレビとDVDが見られますがDVDは選べず、私の場合は「アメトーークDVD vol.17 SIDEメ」がセットされてました。京都で「5時に夢中」が放送されている幸せを噛み締めながら3サイクル血漿献血無事終了しました。
献血直後に血圧測定はほぼ全国で行われていますが、ここから京都のみのルールで”ベッドから立ち上がるタイミングを決めるのは己自身”であることです！初めて京都で献血した後に「いつまでベッドで待たせるんだ？」状態が続きますので気をつけましょう。何故このルールが定着したのだろうかと疑問に思うだろうが、結局は郷に入っては郷に従えであります。
休憩スペースは新聞、雑誌、コミック(ジャンプ、サンデー、マガジン)でコミックは見渡す限りこの3冊だけでした。問診室付近に自動販売機とウォーターサーバ完備です。
1人1本のみの制約はありますが棒アイスが食べられます。
お菓子は星たべよ、ビスコミニパック(ビスコクリーム、いちごミルク)の3種類です。アイスもありますが、それでも物足りないような気がしますね。お持ち帰り禁止の文字が書かれています。
粗品は歯磨き粉とあぶらとり紙の2点でした。京都観光に京都ルールで献血のセット旅行はいかがでしょうか？
京都駅前献血ルーム
〒600-8216
京都府京都市下京区烏丸通七条下ル 京阪京都ビル6F
TEL：0120-569-356
献血予約：0120-569-356
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受付時間：
【成分献血】
10:00～12:00 13:00～17:00
【全血献血400・200mL】
10:00～12:00 13:00～17:45
休日：1月1日、一部祝日
（注）2013年9月現在の情報です。
営業時間、休日、サービスの変更
または移転、閉所している場合もあります。
上記受付時間等の情報は京都府赤十字血液センターを参考にしています。
http://www.kyoto.bc.jrc.or.jp/
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