今回で3度目に挑む三重県赤十字血液センターです。1度目は約3年前、ある事情で行きましたが検査落ちにより献血できず即トンボ返りしました。2度目は土曜日が休みであることを完全に忘れ、到着後に休みの文字を見て大いに絶望しましたが、急いで四日市の献血ルームに向かい献血しました。万一献血失敗すれば福島県会津赤十字血液センターの記録を塗り替えることになります。
場所は津駅東口から東へ進み、津駅入口交差点の地下歩道を経由して更に東へ真っ直ぐ徒歩10分強の距離にあります。
今度こそ献血するぞ！と気合を入れながら階段を一歩一歩登るのでありました。気合で献血できるなら比重落ちは一切無くなるけどね。
変わったデザインのマットを踏んで中へ入ります。靴を履いたままで大丈夫です。受付開始は9時からですが入口は早めに開くようで、30分以上早着して時間まで扉が開くまで外で待つようなことは無さそうです。
受付の雰囲気は3年前と変わってないですね。受付前に立ってる粗品ポイント制に変更の告知が残念であります。
当ブログでさんざん書かせて頂いてますが、三重では問診票のマークシート部分はペンで塗りつぶしがメインです。血液センターにはタッチパネルは1台ありますが、あまり使わないそうです。
便利なタッチパネルがあるのに、手間をかけてまでペンを選ぶのは県民の気質に関係するとか色々諸説ありますが、私の考えは献血者にタッチパネルを勧めない三重の献血ルームを管轄する三重県赤十字血液センター職員全体の怠慢じゃないかと思ったりします。念のためお断りしておきますが、ペン塗りつぶしを否定している訳ではありません。
問診室の入口付近にはコミックや自動販売機があります。問診室から名前が呼ばれたら問診室へ移動します。内容は血圧測定、問診票の質問確認、消毒液のかぶれ確認などです。
続いて献血室から名前が呼ばれると検査です。入口付近に椅子があるので座って血を抜き結果が出るまで温かい飲み物を飲んで本番に備えましょう。
ロッカーは自動販売機付近にあります。
平日はご覧の通り閑散とした雰囲気ですが日曜祝日は賑わいます。
お菓子は甘いもの中心です。
入口付近にマッサージチェア1台あります。
こちらも入口付近に新聞雑誌があります。
マッサージチェア付近にキッズスペースと思われる場所があります。おもちゃとか見当たらないのが気になる点ですが、最低でもけんけつちゃんぬいぐるみは常時置いて頂きたいです。
献血室から名前が呼ばれたら献血本番です。献血ベッド数は8床、コミック雑誌持ち込み可能です。今回は3サイクル血漿献血を約40分で終了しました。
こちらが三重の献血ポイントカードで10ポイントに到達すると記念品が貰えます。ポイント制になる前の多数ある粗品から選べた時代が懐かしいです。
てな事で今回の粗品は
・ボールペン
・戦国無双ポスター三重県バージョン(数量限定)
・ご当地けんけつちゃん携帯スタンド三重県バージョン(期間限定)
戦国無双ポスターと携帯スタンドの2つが無事入手できた事で目的は果たせました。戦国無双ポスターは2府32県で実施しており、しかも入手条件が府県によりバラバラです。ポスターは18種あるそうですが、今回のポスターは最も多いパターンです。携帯スタンドは中部地方7県で同時に実施されたキャンペーンで、献血した県のご当地けんけつちゃんフィギュアが台座の上に立ってるのがポイントです。
前回は四国を制覇し、今回は三重県を制覇しました。この勢いで中部地方を早々に制覇したいが、キャンペーン次第で来年以降になるかも。
三重県赤十字血液センター
〒514-0003
三重県津市桜橋2-191
TEL：0120-05-5632
献血予約：0120-05-5632
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受付時間：
【成分献血】
9:00～11:00 12:45～16:00
土日祝は15:00まで
【全血献血400・200mL】
9:00～11:45 12:45～16:30
休日：土曜
（注）2014年4月現在の情報です。
営業時間、休日、サービスの変更
または移転、閉所している場合もあります。
上記受付時間等の情報は三重県赤十字血液センターを参考にしています。
http://www.mie.bc.jrc.or.jp/
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