今回は東京渋谷のハチ公前献血ルームです。場所は有名な渋谷のスクランブル交差点のすぐ近くで、交差点と渋谷マークシティ南端にあるエスカレーター・階段の中間に位置するビルの6階にあります。渋谷初心者なら迷う確率が高いので地図で事前に把握すると良いでしょう。
エレベーター6階を降りれば目の前が献血ルームです。左に行けば献血ルームの入口に、右に行けばトイレが有ります。
入口にはけんけつちゃんファン悶絶間違いなしの巨大置き物があり、大宮献血ルーム・ウエストの1階にあるものと同一であります。どうせなら草津献血ルームや近鉄奈良献血ルームにあるような質感のあるけんけつちゃん置き物を目指したいものです。
受付で手続きすると番号札が渡されるので呼ばれるまで待ちます。本日118人目…は違うでしょうが(たぶん本日成分18番目)、休日の影響で出入りが常に激しかったです。休日に成分献血する際は電話やネットで予約するのが確実です。
こちらがロッカーです。収納し任意の4桁の番号を入力したらロックします。図付きで書かれた紙が近くにあるので、それを見ながら施錠すれば大丈夫です。ロッカー数が多いためロッカー番号と4桁の番号を忘れないように、もし不安ならメモを取りましょう。
呼ばれたら問診票に書かれた内容を確認をし、同意に「はい」へチェックしたらタッチパネル入力です。
続いて問診室付近のセルフ血圧計(画像左)に移動して測定します。混雑時はここでプチ行列が発生します。右が問診室で奥は採血検査と献血です。
問診室が使用中になるとランプが点灯(画像左上)します。消灯したタイミングを見計らって順番に呼ばれます。問診が終わればそのまま奥に移動し採血を行います。採血したら指で押さえ腕を心臓より高くして10秒保ち、絆創膏と包帯を巻いて止血します。検査合格後、献血前に食事をしたか質問され「いいえ」と答えると
ドーナツ引換券を受け取ります。そして
こちらがメインの呼び出し機も受け取ります。献血の準備が完了すると呼び出し機から音振動と画面にA~Eが表示され、中心のボタンを押して音を停止させてから指定のエリアに移動します。A~Eとは2枚目の画像にある表示エリアのことです。
引換券を受付に提出するとこちらの神戸ドーナツ1個プレゼントされます。新宿ギフトなら食べ放題だったのに…と過去の思い出に浸りつつ完食。久しぶりのあったかオニオンを味わいながら献血の呼び出しを待ちます。
数分後呼び出されたエリアはB、上のエリア図でBの右から2番目のベッドに案内されました。ベッド数は正確に数えてませんが約20床、図の通りなら21床となり規模は大きいです。今回は血流が悪く大変ご迷惑をお掛けしましたが無事に献血終了しました。
献血が終わり問診票セットを渡すと謎のスプーンが渡されます。
ハーゲンダッツが1人1個までですが食べられます。私はグリーンティー味を食べました。
お菓子はアイス以外にも用意しており大きく分けて森永ビスケットシリーズと煎餅系に分けられます。ビスケットは特に語ることは無いでしょう。煎餅のお気に入りは一口サイズの胡麻煎餅です。食べやすい上にそこそこの量でちょっと癖になるほど美味しくまた食べるの無限ループに陥ってしまう脳内モルヒネ全開の煎餅です。
休憩室は休日となれば希望の席を確保するのが難しいでしょうし、個室?のような部屋は熾烈を極めます。混み混みしてる感じが苦手なら受付付近のソファーで休憩するしかありません。
粗品は
・白米1食分
・マスク
の2点でした。マスクは予約特典だと思われます。ん~贅沢言いますが東京だしもうひと押し粗品が欲しいところです。複数回献血クラブのポイントが貯まれば記念の粗品もゲットできるので、成分献血を予約して都内の献血ルームに何度か通い狙ってみましょう。当然ですが献血する場所を「東京」に設定する必要があります。
ハチ公前献血ルーム
〒150-0043
東京都渋谷区道玄坂2-3-2 大外ビル6F
TEL:03-3476-2880
献血予約:0120-30-6002 / 0120-51-1255
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受付時間:
【成分献血】
10:00~17:00
【全血献血400・200mL】
10:00~18:30
休日:12/31~1/2、2月・5月・8月・11月の第二日曜日
(注)2014年5月現在の情報です。
営業時間、休日、サービスの変更
または移転、閉所している場合もあります。
上記受付時間等の情報は東京都赤十字血液センターを参考にしています。
http://www.tokyo.bc.jrc.or.jp/
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