前回の献血検査落ちから2週間後、再び検査に落ちないか不安を抱えつつ1ヶ月以上前から予定してた湖北献血ルームへ。画像のでっかい案内に気づかず奥の郵便局を通過したのは秘密です。言ってしまえばこの案内が無いと建物が発見できません。
郵便局の裏にある小さい建物が今回の目的地です。公式ページの地図を開くと郵便局の場所に献血ルームがるように錯覚してしまいましたが、郵便局周辺を調べるも見つからず試しに郵便局の裏に移動すると怪しい建物を発見し予約時間5分前に間に合いました。
場所案内を忘れてました。長浜駅から息吹口(東口)から東へ進み「長浜駅口」交差点から北へ道路沿いを歩けば確実に郵便局がある交差点にぶつかるので、信号を渡り少し奥へ行けば目的地です。西口のびわ湖口から目指すと遠回りになるので注意です。びわ湖口の名の通り、近くには琵琶湖と長浜城歴史博物館があります。車の場合は敷地内にある駐車場が利用できます。
冒頭の「1ヶ月以上前から予定してた~」の理由は入口に貼ってあった『湖北献血ルームの発展的閉鎖について』です。閉鎖日の6月28日を狙って別れを惜しみつつ献血することにしました。それを知ってか知らずか最終日の成分献血予約状況はほぼ一杯でしたが、午後2時だけ空いてたため予約が取れました。
下駄箱とロッカー、スリッパに履き替えて受付へ。
右斜に受付があり、順番待ちの場合は近くのパイプ椅子で待ちます。受付(画像左)の目の前の机(同右)に座ってタッチパネル入力まで手続きします。画像の中央にお菓子が、その左は粗品がありました。お菓子はこの位置しかないため、食べたくなったら受付まで移動してお菓子を取り、ゴミはお菓子置き場右下にあるゴミ箱へ投入します。
前回心電図の検査日入力について書きましたが、では1年以上経過した場合はどうなるのか?答えは献血ルームで検査するでした。心電図受けてみたいから1年以上と申告しよう…なんて事も?
手続きが終わればすぐに献血室内の問診室で血圧測定などをし、続いて採血検査を行います。前回の検査落ちから2週間、白血球数は増加したのかそれとも?2分後に結果が出ると看護師が立ち上がり問診室に移動し医師と何やら相談。
「これはまさかのまさか!」
結論が出だようでその答えは「OK」でした!やったー!「血小板か血漿か希望ありますか?」選べる献血ルームは少し珍しいかも?どっちでもと答えましたが、必要量の血小板は確保済みだったため血漿献血に決定。
ソファーに巨大けんけつちゃん2匹を発見しました!間近でしかも触れるとは…顔がちょっと汚れてましたが耳を触ったり頭を撫でたりとたっぷり堪能しました。
献血室は狭くベッド数は5床で限界の広さでした。ここまで最終日の雰囲気を全く感じず血漿献血無事終了しました。
粗品は
・食器用洗剤(チャーミーグリーン)
・歯磨き粉(デンター)
から1つを選びます。自宅に未使用品の粗品を抱えておりどっちにするか迷いましたが歯磨き粉にしました。
そして目的のオリジナルタオルをゲットしました。けんけつちゃんがプリントされてるようです。
142回目(+α失敗分)にして初めての最終日献血となった湖北献血ルームでした。閉鎖があれば新規・リニューアルする献血ルームもあります。長期改装中だった滋賀県赤十字血液センターが7月6日にリニューアルオープンするそうです。イメージ画像を拝見しましたが、昔行った時と比べてビックリするほど様変わりしてます。また開設曜日と受付時間が変更してますので、お越しの際はご注意ください。そして成分は予約を忘れずに!
湖北献血ルーム
〒526-0062
滋賀県長浜市列見町11-10 長浜サンパレス内
TEL:0749-63-7564
献血予約:0120-890-689
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受付時間:
【成分献血】
10:00~11:00 13:00~16:00
【全血献血400・200mL】
10:00~12:00 13:00~17:00
休日:日、月、水、木曜
(注)2014年6月現在の情報です。
営業時間、休日、サービスの変更
または移転、閉所している場合もあります。
上記受付時間等の情報は滋賀県赤十字血液センターを参考にしています。
http://shiga.bc.jrc.or.jp/
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