今回は北海道再び、札幌市の大通公園近くにある大通献血ルームで献血です。
JR札幌駅、地下鉄さっぽろ駅から南へ大通公園方向に歩くか、地下鉄大通駅から北西方向へ歩くかです。どちらの駅を利用した場合も札幌駅前通地下歩行空間「チ・カ・ホ」(http://www.sapporo-chikamichi.jp/)を利用すれば、献血ルームがある札幌大通西4ビルと直結するので雨の日や雪の日も安心です。この日は台風12号が崩れたものが北海道を直撃したので、地下歩道を大いに活用しました。車の場合は提携の駐車場を利用すれば無料になります。
エレベータで11階へ、降りた目の前が入口です。ちなみにトイレはここから左にあります。
今回の献血目的と言っても過言ではない移転1周年記念キャンペーンの告知です。期間は8月17日まで急げ！
入って右に受付場所があるので献血カードを渡すと
見た瞬間何の装置かわかるこちらの呼び出し機を受け取ります。この装置が初めての方のために使用方法を説明しますと、順番になると呼び出し機が反応して音が鳴り、同時に上の画面には文字が表示されます。文字の内容を確認した後に中央のボタンを押して停止させ、画面に表示された指定場所へ移動します。
平日だったこの日、もし予約しなければ午後2時からの受付でした。平日だから予約しなくても大丈夫と油断してると予定が狂う恐れがあります。
呼び出し機が鳴ったので問診室へ。
問診室？あれ、何かある行為を忘れているような…あ、タッチパネル！最初はこちらの受付部屋に入室します。2部屋あり私は右側の受付1に入室し、指認証を済ませた後に口答で海外渡航歴・個人情報・何故か1周年記念キャンペーンの確認をした後にタッチパネル入力を済ませ退室します。
受付周辺の雰囲気を撮影したものです。座席数は撮影ポイントからの正面、背後、右側を合計すると十分な数があります。窓からはさっぽろテレビ塔や大通公園が見えます。
これからもっと紹介しようとした時に呼び出し機が反応し、画像右のガラス壁が見える問診室に移動し血圧を測定します。そして退室し採血の順番を待ちます。
窓側にはネット使い放題のパソコンが2台設置。
新聞雑誌コミック棚の上には地元北海道の無料情報誌などがありお持ち帰り自由です。棚の反対側にはテレビ画面があり、テレビ鑑賞エリアとなってます。
ロッカーのお隣にはキッズルームがあります。
内部はこんな感じで絵本やぬいぐるみ、下の引き出しには何が入ってるか調べませんでしたが、子供が退屈せず遊べるエリアです。
周辺をチェックしてると呼び出し機が鳴ったので採血検査へ移動します。採血はいつも通りでしたが、ここで聞き慣れない単語が検査後に発しました。それは
「腕消毒」
腕消毒？何ですかそれ？案内されたのが
採血所の裏にある腕洗い所です。全国での設置数がまだまだ少ないとてもレアな設備で、献血者自ら献血する腕を消毒します。利用方法は泡石鹸を献血する腕に塗り、足でスイッチを踏むとぬるま湯を出るので腕を洗い、もう一度スイッチを踏んでぬるま湯を止めて消毒完了です。
一度採血室を出て数分後に呼び出し機が鳴り、いよいよ献血です。献血ベッド数はA～Eの5ブロック2床の計10床あります。私は入って左にあるAブロック右のベッドで献血しました。看護師が南西方向を示し「晴れていればオリンピックで使われたスキージャンプ台が見えた」そうで、後日地図を確認したところ丁度西の方角に大倉山(http://okura.sapporo-dc.co.jp/)を発見しました。札幌駅から車で行ける場所にあのジャンプ台があるとは知りませんでした。
献血後はお菓子をむしゃむしゃ。玄米ブランは1人1個までです。お菓子の隣は紙パックのお茶があります。
さて粗品ですが
・液体部屋干しトップ300ml
・オリジナルジャガードタオル
タオルは最初に述べた移転1周年記念キャンペーンの粗品です。
旭川で献血した際に押された献血ポイントカードは古いとの事で新しい献血ポイントカードに差し替えとなり、有効期限は2年間で400mLは2ポイント、成分は1ポイントで6ポイントで記念品と交換できるらしいです。
北海道で土日祝日に成分献血する際に電話予約するのは勿論ですが、平日午前中に献血する時も事前に電話予約しましょう。
大通献血ルーム
〒060-0042
北海道札幌市中央区大通西4丁目6-1 札幌大通西4ビル11F
TEL：011-271-6381
献血予約：0120-638-105
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受付時間：
【成分献血】
10:00～12:00 14:00～17:00
【全血献血400・200mL】
10:00～13:00 14:00～18:00
休日：第3木曜
（注）2014年8月現在の情報です。
営業時間、休日、サービスの変更
または移転、閉所している場合もあります。
上記受付時間等の情報は北海道赤十字血液センターを参考にしています。
http://www.hokkaido.bc.jrc.or.jp/
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http://ameblo.jp/shumiken/entry-10513243279.html