豊田市駅、新豊田駅の近くにある豊田献血ルームです。松坂屋豊田店の9階にあり、デパートの宿命だろう開店時間に合わせて献血ルームオープンのため10時までデパート入口で待ちます。
エレベータかエスカレータを利用して9階フロアの奥(？)に献血ルームを発見です！このフロアには小さいお子様にはパラダイスと言えそうな遊び場があり、献血ルーム内で退屈になったらそこへ移動して遊び放題？
ルーム内へ入ると早速男職員が一言「シーフテスト」の話が
シーフテスト？シーフ？？盗賊？？？不意玉！(あれ？)
と、聞き慣れない単語に戸惑いましたが、男職員が献血カードを見て「新潟の方でしたか！(納得)」と県外から来たことを察知し、シーフテストとは…から説明が始まりました。ちなみに新潟とは前回の献血場所が新潟県であり、私は新潟県人ではございません。
シーフテストとは、腕の調子をチェックするテストで、既に大阪など一部の地域でテスト導入しているそうです。方法は上の画像にありますが、脇下90度になるまで肘を上げて手首を曲げ手(指)を肩に乗せてこの状態で30秒保ちます。30秒以内にしびれや痛みなどで耐えられない場合は、針を刺すときに強烈な痛みなどが発生する可能性があるそうです。それを事前に防ぐのがシーフテストです。説明後、早速その状態を30秒間維持し職員からOKを頂いてテスト終了しました。もし30秒まで耐えられなかったら献血を断られるのでしょうか？全国で本格導入を開始したら受付周辺はラジオ体操をしているような光景が目に浮かびますね。
続いて何やら紙を取り出しました。
こちらの「献血の同意についての説明書」です。
これも全国に先駆けてテスト導入したそうです。全文章を一字一句ご丁寧に読み上げながら説明を受けました。その内容は・副作用・個人情報・血液検査・血液の有効活用の4点です。今後は全国に配布される予定です。
2つの壁を越えてようやく受付へ進めました。入口近くのロッカーに荷物を入れてタッチパネルに問診票入力したらセルフ血圧計で血圧測定し、結果用紙は後の問診時に渡すので大切に一時保管します。名前が呼ばれると採血検査を行い、検査結果が出たら問診医から名前が呼ばれて隣の問診室へ移動します。トイレはルーム内に無く9階フロアの奥にあり、しかもトイレまでの距離が遠くてルートもちょっと複雑…。トイレまではフロア内の矢印案内通りに移動すれば迷わないと思います。
休憩スペースは時間経過とともに大盛況！お盆休み効果です！
全テーブル上にはシーフテストに理解を求める紙が添えられていました。
相変わらず愛知全献血ルームのお菓子は種類が豊富で全国トップクラスです。欲を言えばアイスクリームが全献血ルームに導入且つ無制限ならNo.1でしょう。画像以外にも甘～～～いお菓子がありますよ♪
問診が終了して数分後に名前が呼ばれたら採血室へ入り献血です。献血前にDVDが持ち込めます。持ち込めるタイトル数はなんと約350本！DVDは採血室入って右に棚があります。採血室内のベッド数は10床で適正な数でしょう。愛知のテレビ…この日はオリンピック閉幕式一色でした。オリンピックを惜しみつつ3サイクル血漿無事終了しました。
この日の粗品は小さい箱で箱から覚えがある香りが漂いました。現時点で箱を開けてませんが、香りから固形石鹸が封入されている可能性が高いです。
ポイントカードは今回の献血で3ポイント獲得し合計6ポイントに増え、残りは4ポイントです。そして愛知県制覇までの残りは刈谷と栄となりました。ん～長かった！愛知を制覇しても関西地区には更に多くの献血ルームが存在するため、あと何年で達成されるのか数えるだけで気が遠くなりそうでございますが、今後も地道に1回1回献血回数を重ね、達成時は喜びの報告をしたいと思っております。
豊田献血ルーム
〒471-8520
愛知県豊田市若宮町1-57-1 A館T-FACE9F
TEL：0565-35-4480
献血予約：0565-35-4480
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受付時間：
【成分献血】
10:00～12:00
14:00～17:00
【全血献血400・200mL】
10:00～13:00
14:00～17:45
休日：火曜、年末年始
（注）2012年8月現在の情報です。
営業時間、休日、サービスの変更
または移転、閉所している場合もあります。
上記受付時間等の情報は愛知県赤十字血液センターを参考にしています。
http://www.aichi.bc.jrc.or.jp
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