東京に用事があったので、ついでに献血するためやってきたのは最近誕生した新宿東口駅前献血ルームです。場所は献血ルーム名がストレートすぎてもはや説明不要と言いたいところですが、慣れない地域に足を踏み入れてしまうと脱出が困難になる恐れがあります。目印となるのが「アルタ」でしょうか。そこから少しだけ東へ歩くとみずほ銀行が見えると思いますがそこに献血ルームがあります。
ちなみにこのビルは地下通路の「B12」出口と直結してるので、地上に出ること無く移動できます。よって献血ルームから一番近い駅は丸ノ内線の新宿駅になります。
献血ルームが出来ると知った時に…またまた新宿か!数えてみると東口側に3ヶ所、西口側に2ヶ所の計5ヶ所と多すぎと感じるだろうし、東口エリアになると横に3ヶ所並んでいるという献血ルーム激戦地みたいな状態です。
エレベーター10階で降りて左を向けば献血ルームです。とても開けた感じで入口に扉は設置してません。
珍しくロッカーは設置しておらず、受付で荷物を預かるシステムになってます。なお預けるかは自己判断になり、もし預ける場合は荷物を画像のカゴに入れ、貴重品は透明なミニバッグに入れ自己責任のもと肌身離さず持ち運びます。預けない場合は最後まで荷物を抱えることになります。
荷物の処理が終わると左にある血圧計で測定します。
続いて画像の受付に移動してシーフテストをします。そして職員の口から放った衝撃の事実!シーフテストを取り入れたのはつい最近との事です。
え、え~っと…東京遅すぎませんか?
愛知などでシーフテストを試験導入したのは2012年頃でしょうか?私が最初にシーフテストを経験したのは豊田献血ルームで献血した2012年の夏で、あれから4年近く経過してますが…。気を取り直して問診タッチパネル入力を済ませます。
受付にあったチョコレートです。
問診室は2部屋あり、この日問診を受けたのは奥の部屋でした。問診を終えると献血室手前に検査スペースがあるので呼ばれるまで待機し、その後採血して結果を待ちます。
異常が無ければ全国献血旅をしている方々なら何度見たであろういつもの呼び出し機が渡されます。献血の準備が整えば反応し、表示された番号に従い献血室へ移動しましょう。
壁には数点の絵画が展示されています。
本は雑誌類だけ多くテレビはありません。美術館のような雰囲気を持たせる意味で置いてないと思われます。
受付右端にある神戸ドーナツは1人1個まで。
東口駅前広場が一望できます。
お菓子の種類は少なめかも。
東京の全献血ルームが揃った缶バッジを発見しました。
自力で全て集めた人はいるのでしょうか?
呼び出し機が反応して献血ルームへ。
ベッドは10床、ベッドには大抵置いているTVモニターやビデオデッキなどが無い代わりにタブレット端末がありました。そして新たに発見したのが献血中と後に足のストレッチをするよう画像付きで書かれたものが。福島で献血した時にやった献血体操みたいなものでしょうか。
粗品は
・絆創膏
絆創膏は予約特典です。
粗品は寂しい気がしますね。東京の献血ルームで色々貰ってたあの頃とは比較にならない程です。
新宿東口駅前献血ルーム
〒160-0022
東京都新宿区新宿3-25-1 ヒューリック新宿ビル10F
TEL:03-6380-0635
献血予約:03-6380-0635
受付時間:
【成分献血】
10:30~12:00 14:00~17:00
【全血献血400・200mL】
10:30~12:45 14:00~18:15
休日:水曜(祝日除く)、12月31日、1月1日
(注)2016年7月現在の情報です。
営業時間、休日、サービスの変更
または移転、閉所している場合もあります。
上記受付時間等の情報は東京都赤十字血液センターを参考にしています。
https://www.tokyo.bc.jrc.or.jp/
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